企業様の公式TikTok運用を開始して1ヶ月が経過しました。
※前回の記事はコチラ https://web-work-guide.com/blog/starting-business-sns-management/
これまでの経緯（知ってる人は飛ばしてね）
お手伝いしている企業様は、インハウスでマーケティングしており、広告運用もインハウス、SNSマーケティングもインハウスやっている企業様です。
私の役割は、マーケティング室責任者として、マーケティング戦略設計から実行までの工程を監督すること、予算組み、チームメンバーマネジメントなどなど多岐にわたる役割を担っているのですが、2025年なんとしても結果を出したいと考えていた取り組みが「SNSマーケティング」にあたります。
いままでも、やってみてはいたものの、鳴かず飛ばずな感じになってしまっており（あるある）はたして効果はあるんだろうか？から抜け出せず数年が経過しておりました。
しかしながら、そろそろ本気出さないとやばいよねってことで、2025年1月からガチンコでやってやろうぜって流れになった次第です。
1ヶ月経ってどうなった？
各数字、順調に伸びています。
フォロワー数 317（スタート時点では150）まで増加。
狙っている、ユーザー側の反応も増え出してきています。
※狙っていることはUGCの発生。
管理人 degima狙い通りのUGCがポツポツとで始まってきて嬉しい限りです。
UGC（User Generated Content）の説明はこちら▶︎
次は何するの？
約1ヶ月経過しての課題感、課題解決に向けて取り組むことをまとめておきたいと思います。
1. 課題感
- フォロワーは増えつつも、一時期の増加率よりは鈍化傾向である
- UGCは発生しつつも、まだまだ足らない
- いまのところ認知につながっているのかは未知数である
2. 課題解決のための取り組み
- わかりやすく再生回数が伸び悩んでいる。企画の方向性を変えて再生回数が上向きになるかチャレンジする。
- 仕掛けの方向性を変えて、UGCが増加するかチャレンジする。（そもそも仕掛けも弱い可能性あり）
- Google Play Consoleにて、サービス名訪問数が上向きになっているか確認中。
SNS運用は「企画」と「仕掛け」
SNS運用って何をするのかというと、「企画」と「仕掛け」この二つに集約されるのではないかと考えています。
- どのようなコンテンツでユーザーとコミュニケーションを取るか。
- そのコンテンツを通じてユーザーに期待する行動の設計。
- ユーザーが思わず行動を起こしてしまう罠のようなもの
（罠というと言葉は悪いですが、いちばんしっくりくるので罠にしました）
ユーザーに期待する行動があり、その行動を起こしてもらうために、どんなコンテンツを提供するのか。
提供するだけでは行動してくれないので、思わず行動してしまうような罠を設定する。
次回、各数字がどのように変動したか、またレポートしたいと思います。
それでは。
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超やさしい用語解説
UGC（User Generated Content）とは？
企業ではなく一般のユーザーが作るコンテンツのこと
たとえば…
- 好きな商品を紹介するTikTokやInstagramの投稿
- 買ったアイテムの口コミやレビュー
- 「〇〇やってみた！」系のチャレンジ動画
なぜUGCが大事？
- 広告感がなく、リアルな声が伝わる！
- ユーザー同士の共感で自然に拡散する！
- 企業の信頼度アップ＆売上にもつながる！
企業が発信するのではなく、ユーザーが自発的に投稿したくなる「企画と仕掛け」を作ることがポイント
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