2023年12月、Threadsに新たに「トピックを追加」機能が登場しました。
これはInstagramでいうところのタグ機能に近く、投稿に関連キーワード(=トピック)を1つだけ設定(=タグ付け)できるというものです。
この記事では、Threadsのトピック機能の基本、追加方法、実際につけた場合と付けなかった場合でどうなったかの比較を初心者向けにわかりやすく解説します。
Threadsの「トピック」とは?その役割と仕組み
Threadsの「トピック」は、投稿にタグづけできるキーワードです。
投稿にトピックをつけておくと、同じ話題に興味がある他のThreadsユーザーに見つけてもらいやすくなる可能性があります。
なお、Instagramのように複数のタグ(ハッシュタグ)を設定することはできず、Threadsでは1投稿につき1つのトピックのみ追加可能です。
トピックは、共通の話題でユーザー同士がつながることを目的とした機能で、ハッシュ記号「#」は不要(あってもOK!)。キーワードを直接入力する形式になっています。
参考:
Meta公式の発表(日本語):
https://about.fb.com/ja/news/2023/12/threadskeywordsearch_tags/Instagramヘルプセンターのガイド:
https://help.instagram.com/391254440276136/?helpref=hc_fnav
トピックを追加するメリットとは?
Meta公式ページに明記されている主なポイントは以下の通りです。
- 関連トピックの投稿一覧に表示されることで、見つけてもらいやすくなる
- トピックをタップすることで、同じ関心の投稿を一覧で見られる
- おすすめや検索結果の表示に影響するため、投稿のリーチが広がる可能性がある
つまり、「ただ投稿するだけ」よりもトピックを設定した方が、フォロワー外への認知・共感のチャンスが増える仕組みのようです。
私が実際に投稿して、トピックあり・なしの実験をしてみた!
全く同じ文章でトピックあり・なしで、エンゲージメント(閲覧数やいいね数)がどう変わるか比較してみました。
トピックあり投稿の1秒後くらいに、トピックなしを連投してみました!
テスト内容
トピック:ブログ記事
投稿文:Threadsのトピック追加、なんとなく使ってませんか!?かくいう私もそうでした😂
Metaの公式発表とInstagramのヘルプページの情報&私が実際に使用した感触もふまえて、初心者さん向けにまとめた記事を執筆中です📝
ちなみに全く同じ内容でトピックあり・なしで連投してみてます!どうなるかな〜🤭
4/9 18:00投稿 1時間後の経過(しばらく更新していきますね!)
- トピックをつけた場合
表示回数:31回、いいね:0件 - トピックをつけなかった場合
表示回数:27回、いいね:1件
現時点では、どっちもどっちといった感じかな!笑
Threadsでのトピック追加方法(スマホ・ブラウザ共通)
Threadsはスマホアプリでもできますし、ブラウザ版でもできます!
トピックの追加方法は基本的にどちらも同じです。


トピックを入力しはじめると、すでに誰かが使っているトピックがいくつか表示されるので、そこから選ぶことができます。または、自分で新しくトピックを作って追加することもできます!




Threadsにおける「トピック」とInstagramのタグとの違い
Meta公式によれば、Threadsのトピック機能は、Instagramのタグと比べて以下のような特徴があります:
比較項目 | Threadsのトピック | Instagramのタグ(#) |
---|---|---|
記号 | #不要(あってもOK!) | #が必要 |
数 | 1投稿につき1つのみ | 複数設定可能 |
Threadsは、トピック機能がついてキーワードで検索が可能になったことで、自分の興味のある投稿が見つけやすくなりました。逆を返せば、他のユーザーに見つけられやすくなったと言えますね!
まとめ
トピックを活用して、より多くの人とつながろう!
Threadsの「トピックを追加」機能は、ただのタグ機能ではなく、検索性やレコメンド精度を上げるための重要な要素のようです。
特にテーマに一貫性のある発信をしている方にとっては、関心が近い人に投稿を届けられる大きなチャンスになります。
投稿内容に合ったキーワードを意識して、ぜひ活用してみてくださいね!
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