「ホームページに電話番号を載せるべきかどうか迷っていませんか?」
「問い合わせが増えて売上につながるかも?」と思う一方で、「営業電話が増えたら面倒…」「仕事の邪魔になるのでは?」と悩んでいる方も多いでしょう。
本記事では、個人事業主やフリーランスがホームページに電話番号を載せるメリット・デメリット を詳しく解説し、どんな場合に載せるべきかの判断基準も紹介します!
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私のクライアントから聞いた「電話番号を載せた場合と載せない場合でどうだったか?」の実例も紹介しますね!
お仕事用の電話番号で悩んでいる方へ
【こんな方におすすめ!】
- これから起業をされたい方
- レンタルオフィス、コワーキングスペースでお仕事されることが多い方
- 在宅でお仕事したい方
電話がかかってくるとスマホでも同時に着信、対応ができます。 個人でお仕事されているクリエイターさんもこのサービスを使うと携帯番号ではなく自分専用のお仕事電話をもって対応していくことができます。 起業家、お店を開く方などにおすすめです。
下記のURL先のページでは、電話問い合わせの窓口もあるので、一度問い合わせをしてみて自分にあったサービスを相談してみてください!
個人事業主やフリーランスが電話番号を載せるメリット
個人事業主やフリーランスが電話番号を載せるメリット3点を解説します。
1、信頼性がアップする
ホームページに電話番号があると、「この人はちゃんとした事業者なんだ」と安心感を持ってもらいやすくなります。特に高額なサービスを提供する業種(コンサル、士業、BtoBなど)では信頼性が重要です。載せないよりは載せた方が良い、載せるなら携帯電話よりは固定電話の方が良い、つまり…
載せない < 携帯番号を載せる < 固定電話を載せる
この順番で信頼度が上がるようです!
2、問い合わせのハードルが下がる
フォームやメールよりも問い合わせに至るターゲット層が広がる可能性があります。特に高めの年齢層は、メールやLINEなどのチャットツールに慣れていない場合が多く、電話の方が気軽に感じる方が多いです。さらに、予約が必要な業種(美容、整体、カウンセリングなど)では、電話での問い合わせからそのまま成約につながる場合があります。



私のクライアントの結婚相談所さんでは、お子さんのご結婚について親御さんから問い合わせがくることもあり、そういった場合は電話からの問い合わせが多いとのことでした!年代によって連絡手段に特徴はあるようです!
3、即時対応ができる
メールや問い合わせフォームだと返信に時間がかかることもありますが、電話ならその場で質問に答えたり、予約を確定したりできます。顧客の懸念点や不安をその場で解消できるスピード感が電話では大きなメリットになります。



私のクライアントの中に事業を始めたばかりの方がいらっしゃって、同業の売れっ子先輩の家で講座を受けていたら、家の電話が鳴って「問い合わせだわー、ちょっと待ってて!」と中断することが何度もあったそうです。売れっ子になるには、電話は必須なのかも!と思わされたそうです。
個人事業主が電話番号を載せるデメリット
次に個人事業主やフリーランスが電話番号を載せるデメリット3点を解説します。
1、 仕事中に電話対応で中断される
作業に集中している最中に電話がかかってくると生産性が下がることがあります。特にライターやデザイナー、プログラマーなど、じっくり作業する職種では導入は検討したほうがよさそうです。
2、営業・迷惑電話が増える
電話番号を公開すると、SEO業者や広告関係などの営業電話が増えます。これは確実に増えます。ですので、そういった問い合わせのみが増えて、売り上げにつながる顧客からの問い合わせが増えない場合は、掲載をやめる選択肢もあります。とはいえ、状況が許すなら数ヶ月間は電話番号を掲載して様子を見ることも大切です。
3、プライベートとの境目がなくなる
個人事業主やフリーランスの場合、プライベートの携帯番号をそのまま載せると、仕事とプライベートの区別がつかなくなることもあります。営業時間外にも問い合わせが来ると、休みが取れなくなるリスクも考えられます。心身の健康に悪影響が出てしまう場合は、電話番号を分ける、出る曜日・時間帯を決めてそれ以外は折り返す、最終手段として電話番号掲載を止めることも検討しましょう。
実際に試してみた結果(事例紹介)
当サイトでは、個人事業主やフリーランスの方々のホームページで電話番号の掲載有無による影響を調査しました。その結果は…
電話番号を掲載した場合
- すぐに解決したいお客様はフォームよりも電話から問い合わせをすることがほとんどだった。
- 「電話番号が載っていたため信頼感があった」と成約済みのお客様から感想があった。
- 50代以上の年齢層が高めの方からの問い合わせが増えた。
- 営業電話が週に2〜3件発生するようになった。毎回、顧客からの問い合わせと期待してしまうので気持ちが落ち着かなかった。
電話番号を掲載しなかった場合
- 近い商圏内で同時期に開業した同業者が電話番号を載せており売上も伸びている様子。断言はできないが、掲載の有無で一定数顧客が流れてしまった可能性がある。
- 営業電話はほぼ0件なので、対応のわずらわしさはない。
- フォームからのみ問い合わせが入るので、あらかじめ名前や電話番号などの情報を取得できるため、その後の営業がしやすい。
では、個人事業主やフリーランスはどう判断すべき?
いかがでしたでしょうか?上記の実例をふまえて、どう判断すべきかをまとめました。
電話番号を載せたほうがいいケース
- 高単価サービスを提供している(コンサル、士業、BtoBなど)
- 予約・問い合わせが成約に直結しやすい(美容、整体、カウンセリングなど)
- 問い合わせを増やしたい&対応できる体制がある
電話番号を載せないほうがいいケース
- 営業電話を避けたい
- 1人で業務を回していて電話対応が負担(ライター、デザイナー、エンジニアなど)
- フォームやLINEで十分対応できる業種(ネットショップ、EC、コンテンツ販売など)
「載せる場合」はどうすればいい?負担を減らす工夫
個人の携帯電話番号の掲載に抵抗がなかったり、電話がかかってくる時間帯などにこだわりがない方は特に必要はありませんが、
- 「プライベートと仕事は分けたいので、受付時間を明確にしたい」
- 「プライベートとは別回線を持ちたいが費用は抑えたい」
- 「携帯番号ではなく固定電話番号で信頼感をUPさせたい」」
など、目的や希望があれば下記の方法と合わせて検討しましょう。
- 仕事用の専用電話番号を取得する
携帯電話、または、050・03・0120などの固定電話番号を活用してプライベート用と仕事用を分ける - 電話受付の時間を決めておく
「平日10:00〜16:00」など、対応可能な時間を明記しておく - LINE公式アカウントを活用する
「LINE公式からもお電話できます!」と誘導して、費用負担を軽減
※別途、LINE公式側で通話受信できるよう設定が必要 - 電話を受けるときのルールを決める
初回電話時の対応の流れや聞き取る内容を用意しておく、不要な営業電話は電話帳に登録して次回からは出ないようにする(失礼な営業もありますよね、、、そんなときは着信拒否もアリです)
まとめ
個人事業主やフリーランスが電話番号をホームページに載せるかどうか は、業種やビジネススタイルによってメリット・デメリットが変わります。
- 売上につながる業種なら「載せる」メリットあり!
- 対応負担が大きいなら「載せない」のもアリ!
- 載せる場合は負担を減らす工夫をするのが大切!
お仕事用の電話番号で悩んでいる方へ
【こんな方におすすめ!】
- これから起業をされたい方
- レンタルオフィス、コワーキングスペースでお仕事されることが多い方
- 在宅でお仕事したい方
電話がかかってくるとスマホでも同時に着信、対応ができます。 個人でお仕事されているクリエイターさんもこのサービスを使うと携帯番号ではなく自分専用のお仕事電話をもって対応していくことができます。 起業家、お店を開く方などにおすすめです。
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